東方地霊殿元ネタ考察

この内容は速報的なものなので、間違いやおかしい部分があるかもしれないのでご了承ください。
ついでに書きかけです。

タイトル画面

地霊達の起床(タイトル曲)

地下で封印されていた妖怪達は間欠泉と共に目覚めたというストーリーの一文から、
地霊たちの目覚めという意味で、起床という寝床から起きだすという意味の言葉を使っている。

Stage1

忘恩の地から吹く風(ステージタイトル)

暗闇の風穴(道中曲)

風穴とはその名の通り風が吹き通る穴の事。
山腹等にある大きな奥深い穴という意味も。
暗闇の、と合わせてこれから進んで行く洞窟を表している。

恐るべき井戸の怪 キスメ(中ボス)

種族の釣瓶落としというのは京都等に伝わる妖怪。
夜、松の木の下などを通ると釣瓶や首、鍋等が落ちてきてその人を引っ張り上げて食べてしまう。
また、大木の近くで鬼火が上下するような現象も釣瓶落としといわれていて、 これは釣瓶落としは元々大木の精とも言われていて、
五行における木生火から火となったものであるという。
能力の鬼火を落とす程度の能力はそこから来ている。

怪奇「釣瓶落としの怪」(スペルカード)

上記の通り。

封じられた妖怪 〜 Lost Place(ボス曲)

地下に封じられた妖怪。
Lost Placeは普通に訳せば失われた地、だが、
lostには滅びた、地獄に堕ちた、等の意味もあるため、今後のストーリーによっては
いろいろな訳で取れるかもしれない。

暗い洞窟の明るい網 黒谷ヤマメ(ボス)

土蜘蛛は巨大な蜘蛛の妖怪。
絵巻物などで、源頼光が原因不明の熱病に犯され、その病気の原因となった土蜘蛛を
退治するというような説話もある。
原因不明の熱病で寝込む源頼光の所に土蜘蛛が現れ、それを追っていくと大きな石窟があり、
そこで土蜘蛛を退治した所、熱病が治ったと言われている。

また、地獄で蜘蛛といえば芥川龍之介の蜘蛛の糸が思い浮かぶ。
地獄に堕ちたカンダタは一匹の蜘蛛を助けた事により、釈迦が極楽へ通じる蜘蛛の糸を垂らし、
それを登り始めるが、カンダタ以外の罪人も登り始めてしまう。
カンダタは蜘蛛の糸を独り占めしようと他の罪人を落とそうとするが、
その無慈悲な心により蜘蛛の糸は切れてまた地獄に落ちたという。

罠符「キャプチャーウェブ」
蜘蛛「石窟の蜘蛛の巣」(スペルカード)

キャプチャーウェブはそのままに捕まえる蜘蛛の巣、等で訳せるか。
石窟に関しては、上記の土蜘蛛退治説話において土蜘蛛の居た場所とされる。

瘴符「フィルドミアズマ」
瘴気「原因不明の熱病」(スペルカード)

ミアズマは瘴気。ミアズマスウィープ等のミアズマと同じ。
フィルドはフィールドでfield?だとすると瘴気の野原という感じか。
原因不明の熱病に関しては上記の土蜘蛛退治説話参照。

Stage2

地上と過去を結ぶ深道(ステージタイトル)

地上と過去で対比させてるのが特徴的。
地上と地下、だとか、現在と過去、とかではなく、地上と過去。
深読みするならば地下は過去の世界と取れなくも無い。
単純に今まで封印されてたので過去、という意味かもしれないが。

渡る者の途絶えた橋(道中曲)

宇治橋を指していると思われる。詳しくは水橋パルスィの項目を参照。

緑目のジェラシー(ボス曲)

緑目を意味するgreen eyedで嫉妬深いという慣用句になる。
シェークスピアのオセロのイアーゴのセリフから。

地殻の下の嫉妬心 水橋パルスィ(ボス)

橋の下に居るといわれた、嫉妬深い神である橋姫がモデル。
ある男が隣家の娘と結婚の約束をしていたが、結局他の女と結婚してしまい、
元の娘の事は忘れてしまった。怒った娘は宇治川で七日七晩身を浸して、鬼と化した。
そして男のその一族を呪い殺したという。
この事から嫉妬深い神といわれ、婚礼の際には宇治橋を渡らないようにしたと言われている。

妬符「グリーンアイドモンスター」
嫉妬「緑色の目をした見えない怪物」(スペルカード)

上記の緑目のジェラシーを参照。
さらに緑目の怪物を意味するgreen-eyed monsterまで含めて嫉妬と意味させる事もある。

花咲爺「華やかなる仁者への嫉妬」
花咲爺「シロの灰」(スペルカード)

花咲か爺の話。
ある優しい老夫婦が大事に育ててきたシロという犬が居て、ここ掘れワンワンと鳴き始める。
そしてそこを掘ってみると金貨等が出てきた。
それに嫉妬した隣の老夫婦はシロを無理矢理奪って財宝を探させるがガラクタしか出ないので
シロを撲殺してしまったという。
老夫婦は悲しんだが、夢にシロが出てきて桜の木に自分の灰を撒いて欲しいという。
そしてシロの灰を撒いてみると、花が満開になったという。

ここで華やかなる仁者とはシロを育てた老夫婦であり、それに嫉妬しているのは隣の夫婦。
シロの灰はそのままシロの灰。

舌切雀「謙虚なる富者への片恨」
舌切雀「大きな葛籠と小さな葛籠」(スペルカード)

舌切り雀の話。
お爺さんに助けられて可愛がられた雀がお婆さんの糊を食べてしまった。
怒ったお婆さんに舌を切られてしまい逃げ出す。お爺さんはそれを追って山へ行き、
様々な過酷な条件を乗り越えて雀の宿に辿り着き、様々なもてなしを受ける。
最後にお土産として大小どちらの葛篭を持っていくかと聞かれ、謙虚なお爺さんは
小さい方を持って帰り、開けてみると小判が詰まっていた。
強欲なお婆さんは雀の宿に押しかけて大きな葛篭を強奪するが、開けてみると
中には妖怪が詰まっていてそのまま食べられてしまったという。

ここで謙虚なる富者というのはお爺さんであり、それへの片恨はお婆さん。

恨符「丑の刻参り」
恨符「丑の刻参り七日目」(スペルカード)

丑の刻参りは、丑の刻、現在で言う1時〜3時頃に、対象の相手を思い浮かべながら
藁人形に五寸釘を打ち込むという呪術。
また、上記の橋姫も宇治川で鬼となる際に同様の行為を行ったとされている。
橋姫は七日目に鬼となったため、丑の刻参り七日目とは丑の刻参りの最終段階と取れる。

Stage3

忘れられた雪の旧都(ステージタイトル)

旧都は昔は地獄の一部だったらしいが、今は切り捨てられてしまったらしい。
様々な妖怪が住んでいるが、鬼が代表的な一種という。
また、ここは地下な筈だが雪が降っている。

旧地獄街道を行く(道中曲)

上記参照。

華のさかづき大江山(ボス曲)

大江山は伊吹山と並んで酒呑童子伝説で有名な山。
また多くの鬼退治伝説も残っている。

語られる怪力乱神 星熊勇儀(ボス)

怪力乱神は四字熟語で、人間の理性で説明のつかないような不思議な現象の例え。
大江山にはかつて酒呑童子を筆頭とする鬼の四天王が居て、その一人の名前が星熊童子。
また、この四天王はヤマメの項目でも書いた源頼光により退治されている。

鬼符「怪力乱神」(スペルカード)

上記参照。

怪輪「地獄の苦輪」
枷符「咎人の外さぬ枷」(スペルカード)

力業「大江山颪」(スペルカード)

四天王奥義「三歩必殺」(スペルカード)